安全・確実な配送で、お客様のニーズに応えます。
輸送部では、全国のJA-SSから石油製品のオーダーを受発注センターで一括受注し、そのオーダーにもとづき、タンクローリー車の配車、輸送管理業務を行っています。
また、JA-SS等への安全・確実な配送はもちろんのこと、経験とノウハウを活かし、より効率的な配送にも取り組んでいます。
受発注センター
受発注・配車管理システム
受発注センターは、平成16年に設立されました。それまでは、全国4ヵ所の石油基地で受発注業務を行っていましたが、物流効率化を目的にその業務を東京1ヵ所に集約しています。
受発注・配車業務
受発注・配車業務
全国のJA-SSからのオーダーにもとづき、受発注、配車支援システムにより、効率的な配車を行うとともに、当社石油基地・各元売りの製油所ならびに油槽所への発注手配、協力運送会社への配送指示を行っています。
現在では、約2,000ヵ所のJA-SSと関連する直納施設約3,000ヵ所、合計約5,000ヵ所へ石油製品を配送しています。
タンクローリー車による配送
JA専属タンクローリー車
全国で、白油(ガソリン・灯油・軽油)約400台、黒油(A重油)約70台、合計約470台のJA専属タンクローリー車を配置し、年間約400万KLの配送を行っています。
また、JA専属タンクローリー車は、16KL・20KL車両を主力として配送を行っています。
今後は、JA-SSの大型化にあわせて、20KL超の大型車両の導入を行い、より効率的な配送を目指しています。
安全協力会活動
安全配送を目的とし、協力運送会社とともに全国の10拠点に安全協力会を組織し、安全会議やJA専属タンクローリー車乗務員の作業指導および研修会、ならびに荷卸し相互立会に関する啓発活動などを行っています。