2014年入社
受発注センター 本社勤務
業務内容
効率よく車両を稼働させ、どんな時でもお客様のもとへ
私が現在担当している業務は、全国のJA-SS等から石油製品のオーダーを一括受注し、受注したオーダーの配車組みを行います。限られた台数でいかに効率よく車両を稼働させ、お客様のもとへ石油製品をお届けできるかを考え、契約運送会社に配送指示を出し、タンクローリー車にて配送を行っていただいております。
お客様への供給を切らさないよう、SSのオーダー状況を常に確認し、在庫切れが発生しないよう、JA-SSの方や契約運送会社の方と日々連絡を取り合い、安定供給に努めています。また、当社石油基地・各元売りの製油所ならびに油槽所への発注手配も行っております。
主には事務的な業務となりますが、出張に行くことも多々あります。JA-SSがどんな施設か調査しに行くこともあれば、運送会社が主催する安全会議等に参加し契約運送会社や関係先の方々と意見交換をすることもあります。
職場の雰囲気・やりがい
配送業務の大変さ、風通しの良い職場
私が入社した当時は男性しかいない部署でしたが、今では逆転して全体の75%が女性です。各々が前向きに仕事に取り組んでおり、年齢や社歴に関係なく意見を言い合える風通しのよい職場だと感じています。
配送業務は元旦以外行なっており、我々受発注センター社員にはカレンダー通りの祭日休暇はありません。不定期ですが休日はしっかり取得できますし、平日の休暇も慣れてしまえばなかなか楽しいものです。
1年を通して配送業務をおこなうわけですが、閑散期と繁忙期では全く別物で、最繁忙期の忙しさはまさに戦いです。
鳴りやまない電話、関係各所との終わらない折衝と目が回る忙しさですが、繁忙期を乗り越えられると1年が無事に終えられたなぁと自分がまた一つ成長したことを実感できます。
ここ数年は異常気象による災害も多く、配送業務にも影響が出ることがあります。それでも被災地が必要とする石油製品を、あらゆる情報を駆使して無事送り届けることが出来たときは、ホッとするとともにやりがいを感じる瞬間でもあります。
就活生へのアドバイス
今までの人生の中で自分を見つめなおす1番いい機会だと思います。自身がどんな夢を持ち、どうなりたいのか。そういった自問自答を繰り返して、目指す先を見据えながらこの就職活動を乗り越えてください。
もし目指す先と違っていたとしても、それまでの出会いや知識は決して無駄にはなりません。頑張ってください!応援しています。