全農エネルギー株式会社

社長メッセージ

JAグループの総合エネルギー企業を目指して

当社は、JA全農(全国農業協同組合連合会)のエネルギー事業を支える100%子会社であり、1979年に設立された全農燃料ターミナル株式会社を前身としております。

設立当初のLPガス輸入基地や沿岸石油基地の運営から、石油運送事業、SS運営事業、LPガス小売・卸事業へと裾野を広げ、2004年に「全農エネルギー株式会社」と改称し、総合エネルギー企業への躍進に向けて新たな出発をいたしました。

わが国のエネルギー産業を取り巻く環境は、安全性や環境問題への関心の高まり、規制緩和による競争の激化など大きく変化し、低炭素社会への取り組みが求められております。

こうした中、当社は2016年に電力小売事業に参入、2018年に石油・LPガス小売事業の拡大に向けて、全国5社の子会社を設立し、当社を中核とした企業グループ体制を構築いたしました。売上高も2,000億円規模となり、JAグループ・エネルギー事業を支える役割と期待は増しております。

私たちは日常生活や社会活動において、ガソリンをはじめとする石油製品や、電気・ガスなど様々なエネルギーに支えられております。そのことは「食」を支える農業生産においても同様です。

今後も、新たな価値の創造に挑戦するとともに、コンプライアンスを追求し、「アクティブ&エクセレントカンパニー」と評価される総合エネルギー企業となれるよう、努力してまいります。

JA組合員をはじめとするお客様、お取引先様におかれましては、今後とも、当社事業への一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

全農エネルギー株式会社 代表取締役社長 和田雅之

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