特長
- (1)法律で定められた「点検」ならびに「検査」をします。
- (2)定期交換部品を確実に交換することによって、故障の発生を未然に防ぎますので、施設の面で営業チャンスを失うことが少なくなります。
- (3)もし、計量機等の故障が発生しても修復の「時間」が優先的に約束されます。
- (4)「点検」・「検査」に関して都度の申込みと代金請求がなくなり、期限の到来する作業が速やかに実施されます。また年1回の代金決済で済み、毎年あらかじめ予算化しやすく、JA-SSでの手間がはぶけます。
実施内容
- (1)計量機
- ①1年毎の定期点検
計量機を中心に計量法・消防法で定められた施設の点検を実施します。
- ②7年毎の計量機検定(定期点検時に法定の器差範囲を超える計量機は、その時点にて検定を実施します)
- ③補修
定期点検時の補修ならびに予防修理(部品交換・修理)、7年に1回のホースとノズルの交換をします。また、SSより計量機等の修理要求があった場合に随時修理を行います。
- ①1年毎の定期点検
- (2)地下タンク
- ①3年毎の地下タンク清掃
- ②一重殻タンク:3年毎の気相部・液相部および地下埋設配管漏洩検査
二重殻タンク:3年毎の気相部・外殻(検地層)および地下埋設配管漏洩検査
- (3)定期点検後の修理
定期点検実施時に計量機の不具合箇所の修理をしますが、点検実施後に故障が発生し修理を要する場合も、総合メンテナンス指定業者に連絡するだけで、契約範囲内の修理であれば、料金を別途申し受けることはありません。
メンテナンス項目 | 時期・回数 |
---|---|
定期点検 | 1年に1回 |
計量機検定 | 7年に1回 |
計量機補修 | 随時 |
地下タンク清掃 | 3年に1回 |
地下タンク漏洩検査 | 3年に1回 |
ご契約・お手続きについて
手続きは簡単です!
県連・県本部に申込書を提出してください。
総合メンテナンス料金(年間)の見積りをします。計量機基数、地下タンク基数ならびに形式により料金が異なります。
「JA-SS施設保守管理監理委任契約書」を締結します。
契約を締結し料金を支払うことにより、手続きは完了します。
前払い方式で契約
計量機ならびに地下タンクの設備基数に応じた料金を契約時に前払いしていただきます。
前払い料金は、計量機が5基までは一律に5%割引となりますが、計量機が5基増える毎に更に5%ずつ割引率が高くなります。
また、地下タンクのメンテナンスと組み合わせることによっても、更に5%割引率が高くなります。
- ※セルフSSの特有設備、特殊部品については保守対象外となります。
- ※割引率の上限は20%です。